コロナワクチンを接種してきた
今回は20代前半の男性がモデルナ製のコロナワクチンを接種(1回目)してきたお話です。
接種後に起きた副反応を紹介した後、効果のあった肩や腕の痛みの対処法や、逆に効果のなかった事についても紹介したいと思います。
最後に、「接種前に準備しておいた方が良かったなあ」と思ったものについてもまとめたので、ワクチン接種前の準備に役立ててもらえれば、と思います。
色々と書きますが、最終的に言いたいことは「冷えピタは対モデルナアームの救世主だ」ということなのでそれだけ覚えておいてもらえたら後はもう満足です。
それでは紹介していきましょう。
接種後に起きた副反応① お腹を壊す
11時半頃にワクチン接種を行い、接種後9時間経過した頃でした。
夕食後、腹痛を感じてそのままトイレへ。
お腹の中全部出たんじゃねえかってくらい(以下略)
お腹を壊すのはアナフィラキシーショックの一種なんだとか。
脱水症状にならないように温かい飲み物で水分補給を心がけました。
接種後に起きた副反応② 接種箇所の痛み
お腹を壊す前から摂取箇所に痛みを少し感じていたのですが、ピークは翌日でした。
接種後の夜は筋肉痛のようなレベルだったのが、翌日の朝には打撲のような痛みに。
肩より上に腕を上げようとすると激痛を感じます。
また、少し赤みがでており、腫れているようにも感じました。
これがモデルナアームか・・・?
昼頃には更に痛みは悪化していき、少しでも腕を上げようとすると痛みを感じるように。
いずれも接種箇所の上腕二頭筋の痛みのみで、他の筋肉の痛みはありませんでした。
接種後に起きた副反応③ 発熱
ワクチン接種から29時間経過した、翌日17時頃、倦怠感と共に発熱を確認。
測ってみると37.6度の熱が。
カロナール錠を服用して睡眠を取ることに。
薬が効き37.2度まで下がったものの、翌日になっても37度台をウロウロしていました。
肩や腕の痛み対処法と効果のなかった事
腹痛はその後は特に問題なかったものの、腕の痛みはずっと続いていたので辛かったです。
対処法として行なったのは、
- ロキソニンゲルを塗ってみる
- 保冷剤で冷やしてみる
- カロナールを服用
- 冷えピタを貼る
中でも冷えピタは効果があったようで、かなり痛みが緩和されました。
逆にロキソニンゲルは全然効果がありませんでした。
調べてみると、米疾病対策センター(CDC)は、清潔な冷たい濡れタオルで痛い部分を冷やしたり、痛い側の腕を動かしたり、エクササイズをしたりすることで、痛みが和らぐことがあるとしているそうです。
腕が痛い言うとるのにエクササイズなんかできるかいッ!!
※後日談として、2回目の接種時、あらかじめ痛くなる前に冷えピタを貼っていたらほぼ痛みを抑え込むことに成功しました。まさに冷えピタはコロナワクチン接種の救世主だった。
ワクチン接種前に準備しておきたい物
ワクチン接種前に準備しておけばよかったなあと思ったものについて紹介します。
冷えピタ
腕の痛みに効果的だった冷えピタは準備しておいて良かったなあと思います。
私が使用したのは、子供用の冷えピタ。
サイズ感がぴったりでした。
ムキムキの人は大人用使ってください。
カロナール錠
解熱鎮痛剤の中でも、カロナールはワクチン接種後の発熱に対して推奨されています。
解熱するついでに肩の痛みにも効果があったような、なかったような(?)
翌日の休暇
接種後、副反応の多くは翌日に出たので、翌日休暇を取得していて良かったなと感じました。
できるだけ翌日、翌々日に休める環境で接種するのが望ましいと思います。
おわりに
今回書いた内容はあくまでも私の症状についてです。
全ての人に当てはまるわけではないのでご了承ください。
備えあれば憂いなし。副反応が出ても対処できるよう、しっかりと準備をしてワクチン接種に臨みましょう!
といったところで今回はこの辺で。
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