はじめに
洗濯機、絶対無いと困る三種の神器の一つですよね。
私の家ではつい先日、購入から1年過ぎて2歳の誕生日を迎えたばかりだったのですが、変なビープ音と共にエラーメッセージを表示したまま停止し故障してしまいました。
結論から言うと、基盤の故障が原因とのこと。
最近の家電にはコンピューターが内臓されているので、そういった面での故障は少なくないのだとか。
私の事例
私が購入していたのは東芝の「AW-7D9 W」という型番の洗濯機で、2020年の11月末ごろ購入したものでした。
ちょうど1年経過したタイミングにそれは訪れました。
朝起きるとビープ音と共に「Ed4」という表示のまま停止している洗濯機が。
そして、中には脱水できずにびちゃびちゃのままのシャツ達が。
とりあえず、説明書を見てみたものの「Eで始まる表示が出たときは故障です。修理を依頼してください。」と記載されていました。
原因
修理依頼をして確認してもらったところ、ビープ音が鳴っているのは基盤の故障とのこと。
最近の洗濯機は自動で洗ったりする機能を使うため、コンピューターが内臓されており、その基盤が故障することで洗濯機が動かなくなることも少なくないのだとか。
また、特に使い方が問題とかではなく、自然に故障してしまうものです、とのことでした。
ただ問題はその基盤の故障は出張修理でどうにかなるものではなく、業者に一度洗濯機を渡して修理する必要があるのだとか。
ただし、最近はそういった部品の流通が少なく、修理にはかなりの時間がかかるそうです。
一応その間、洗濯機の貸し出しをしてくれるらしいですが、新品の製品を貸し出ししてくれるわけではないみたいです。
対処法
対処法① 電源を切って水栓を閉じ電源プラグを抜く
私の場合、「電源を切って水栓を閉じ電源プラグを抜く」と取り扱い説明書に記載がありました。
取り扱い説明書に記載されている通りに対処しましょう。
これはとても重要で、下手に弄って表示を変えてしまうと、修理に来てもらったときにエラー内容の確認ができなくなります。
そうなると点検・診断が有料になってしまったりする可能性があるので、絶対に色々試してみようなどとは思わずに大人しく修理依頼をしましょう。
「絶対に下手に弄ったりせずに取り扱い説明書に従う」
対処法② とりあえず、洗いかけの服を水洗いして乾かす
どんな状態で止まったのかにもよりますが、状態がわからない or すすいだ方がいいなと思ったら風呂場とかで手洗いしましょう。
洗剤が付いたままで、すすぎが不十分のままだと乾かしたときに悲惨なことになります。
風呂場に浴室乾燥機が付いていれば、水を絞った後、風呂場で乾燥させるのがおすすめです。
「停止した洗濯機の中に残留していた衣類を手洗いする」
対処法③ 修理依頼をする
修理依頼の連絡をしましょう。
購入時の取り扱い説明書に修理依頼用の電話番号が載っているはずですので、そちらに連絡しましょう。
また、メーカー保証を過ぎた場合でも、購入店での長期保証などがある場合は、その長期保証に記載されている電話番号から購入店に修理依頼の連絡をしましょう。
私の場合、
購入店に修理依頼(webで)→
購入店から日程調整の連絡が来る →
「最短で2週間後くらいにお伺いできますが、修理担当者と相談して、もう少し早くお伺いすることが可能になるかもしれません。」とのこと →
翌日また連絡が来る →
「2日後にお伺いすることができます。」ということで日程が決定しました。
「取り扱い説明書か保証書に記載の電話番号に修理依頼をかける」
対処法④ 手洗いできるものは手洗いでどうにかする
とりあえず手洗いできるものは手洗いでどうにかして、無理なものは近場の知り合いの家で洗わせてもらうかコインランドリーで洗いましょう。
下着とかは手洗いでどうにかなります。頑張ってください。
「修理してもらえるまで、手洗いと知人の洗濯機とコインランドリーで耐えしのぐ」
おわりに
最近の家電はシステム化で便利になっている反面、構造も複雑で故障もしやすいのかもしれませんね。
今回得られた教訓としては「長期保証入ってて良かった」ということです。
ちょうど1年と1ヶ月というメーカー保証の方は切れたタイミングだったので、長期保証に入っていなければ危なかったです。
まだこの記事を書いている段階(書き始めた段階)では点検が終わっただけで、修理のために洗濯機を運び出してもらったり、代わりの貸し出し用の洗濯機を受け取ってはいない状態なので、また進展があれば記事に追記したいと思います。
といったところで今回はこの辺で。
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